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ちぐさのちょっと一息ブログ

先の読めない社会について考えてみた

2020/12/22

先の読めない社会について考えてみた

2020年はとんでもない年だったけど、もうすぐ終わろうとしていますね。

年号が変わっても、世界中でまだまだ解決の糸口さえ見つけられない問題が山積みです。

これからの時代を生き抜く人は、大前提として変化を恐れてはならないと思います。

なぜなら、「先の読めない社会」がこれから先起こるからです。

そして、その社会に対応できるのは、多様性のある人間、柔軟性のある人間、それをサポートする人間力、語学力だと思うからです。

私の娘が通うインターナショナルスクールの園長(60代女性)は私にとっては尊敬する人物のひとりであり、国連職員のご主人と共に20年以上ニューヨークで子育てをされ、教育や医療問題を描くフリーライターをされている方です。

そして5人の子供を育てられたママでもあります。

現在は、外国人派遣事業と幼稚園経営をされながらも、私達若い世代に還元する事を目的とした教育事業に奮闘されています。

私はこの5年間、娘2人がこちらの園に通う事で、沢山の気付きを得て、たくさんの価値を感じてきました。

園長曰く、昨今巷で起こっている、大都市での貧困層の増加、医療体制の逼迫、特に海外では若者の失業が深刻だそうです。

そして、失業者の中にはIT関連の仕事をしていた若者が多いそうです。

ここ数年大学卒業者は猫も杓子も給料のいいIT企業を目指していた。

しかし結果として競争力が異常な程に膨らみ、1つ2つのシステムをこなしても仕事にはありつけないとのこと。

かといって、IT以外には何もできないので転職が効かない。

おまけに彼らは大学時代に作ってしまった学費の債務が重くのしかかるとのことで、柔軟性のない人間の弱さを垣間見る気がしたそうです。

長くなりましたが、今年の富士山には雪景色が無いんです。

雪は高速道路を完全にストップさせてしまうほどに降っているのに、富士山は白く無い。

一説には、富士山の表面がマグマの熱で高くなり、雪を溶かしてしまう現象が起こっている、とも言うそうです。

ある日突然日本を脱出しなくてはならない日が来るかもしれない。

そうすると、生き残るのは、世界のどこでも水や食べ物を手に入れるすべを知っている人間だけなのかもしれないのです。

2021年も変わらず混乱は続きます。

しかし、明日からでもいい。

自分の将来を設計してみよう。

どうせなら、変わるべく社会に対応出来るような計画を立ててみようじゃないですか。

人生が手遅れになる前に。

わたしについて

本来の自分らしさで
充実した人生を導く
じぶん発掘パートナーの
高田千草と申します。
これまで頑張って、頑張って、
頑張ってきたけれど
自分が思い描いた
人生になっていない・・・
そんなあなたが、
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